2006-11-11

人に優しいもの

 ボスと今のシステムの状況の話をしていて、どういったものとつなげたら面白いことができるか?とうことになった。人の心の訴えるもの。そして心地よいもの。それは芸術だろうか?何だろう?
 そこで、一つのポイントとしたいのは以下のとおり。
 ・人に訴えるもの
 ・人に優しいもの
 ・人が活きる力の源になるもの
 ・便利さばかりじゃない
 これをキーワードに新しいシステムを考えられないか・・・・

 最近色々調べていて、広告やデザイン、ファッションは人が価値観を見出すもの。
そして、人と常にあるもの。訴えるもの。
そして、活気がある土地にはそういったものが集中する。それを見に行きたい。

2006-11-04

Betaに移行しました

 下の記事をUPしようとしたら、Betaへ移行しませんかのリンクが現れたので早速移行してみました。
 テンプレートが文字化けの嵐だったため、色々手直しして、(エディターで修正してUPしないと日本語は文字化けするらしい)とりあえず修正完。ただこのテンプレート自体がBETA仕様でないため、新しい機能で使えないものがあるらしいですね。とりあえず今日はここまで。

関ヶ原~~開戦前夜

 久々に司馬遼太郎の小説を読んでいる。「関ヶ原」と言う、題名からも解るとおり関ヶ原の合戦をテーマにしたもの。その合戦にいたるまでの様々な駆け引きを石田光成と徳川家康の視点から綴ったもの。
 今まで、戦国もので興味があるのは本能寺までで、それ以降の事は実はあまり知らなかったので、なぜ石田光成が力を持ち、なぜ徳川家康が天下を取れたのが解って面白かった。今まではどちらかと言うと豊臣秀吉の興味があったのだが、生き方としては徳川家康(の暗の部分)が面白く感じた。
 さて、たまたま一つプロジェクトをはじめる事になったので、このような観点から一つ策を練ってみることにしてみたいと思う。
 ・まずは全体像を把握
 ・現有戦力の把握と陣立て
 ・そして作戦

 ITのプロジェクトに何事もなくうまくいくことは稀なのは、いくつか見てきて感じるところなので、今動けるうちにすべきことを、おこなって備えないと感じる。

2006-10-07

知ること

 ひょんなことからこんな話になった。

人間は訳がわからないものに対しては物凄く恐怖か感じるよね。
だから、訳がわからないのが怖いから、解るようにしようとして
何でもかんでも知ろうとしたんじゃないかな。

 自分は何でも知りたがり屋だから人間って事だ。

2006-10-01

炎狐と雷鳥

先週からFireFoxとThunderBirdを入れてみました。

そろそろ一週間経ちますが、なかなか使い勝手が慣れてきました。
少しずつ既成品からして行こうかと考えています。

さてはて、それと一緒にNetRadioも最近ちょくちょく聞いてます。
今週は、Radio marte
イタリア語もりだくさんで心地よい。

2006-09-26

 以前だか富山の会社が作った、蛇の目傘の記事を本で読んだが、それ以来、蛇の目傘を手に入れようと考えていた。
 そんな折、ふらっと立ち寄った店で、まぁまぁ普通の無地の蛇の目傘を目の当たりした。その隣には鮮やかな生地の傘(蛇の目ではない)があったが、こちらはイタリア製でそれなりの値段がする。気持ちは鮮やかな生地(茶色ベースにピンクのも線が入ったものと、鮮やかな水色と青のストライプ)に惹かれつつも、やはり蛇の目(まぁ普通なので道具としても、今の自分には適任か)ということで、決めた。
 以前は折り畳みしかもっていなかったため、今日の雨の中早速役に立ったが、激しい雨で路面からの戻り水には、どうしようもなかった。

2006-09-25

モノを売る商売

商品には、そのモノに対する対価だが、その対価構成にはさらにモノからなるものと、人件費がある。人件費でも技術から成るものと、労働力からなるものがある。
ビジネスの可能性があるのは、完成した品かもしくは特殊な部品、技術力であって労働力を提供するだけのビジネスは先が見えている。
さぁあなたが商売人ならどうするよ。

2006-09-24

北条プロジェクト始めました

 数年前から暖めてきた筑波北条に対する提案を北条プロジェクトとして今年の建築塾修了制作としたいとおもい、ここ数日雑記帖に書き溜めてきましたが、まずは現地に行かなければ始まらないということで、秋晴れの下足を運んだ。

 平沢官衛~山口の棚田へ


 実りの空きは黄金色の稲穂が日本の食を支えている。


 山口の棚田は残していきたい景観。春は空色のプール。秋は黄金色のプール


 北条の特徴はなんと言っても長屋門。どこの家もその大きさを競って建てられたとか。


 帰りがけ、北条の直売所で手に入れた鷹の爪。

9階建てを隠す木



 いつも何気にその木の傍を通る。
雨の日は雨を防ぎ、暑い夏の日は木陰を与えてくれる木。
 秋の夕暮れ時にふと見上げると、その木は太陽を受けて
耀いていた。
 葉は壮年の蒼さを搾り出し、風に揺られながら。

2006-09-20

贈り物


相方の弟から、贈ってもらった誕生日プレゼント。
辿り着く前に秋刀魚でギブアップ

2006-09-19

マイスターを考える

建築家の世界を覗いてみると、マイスター制が今だに残っているのを感じる。 それは、単なる制度としてではなく、その世界に生きる人々の哲学や思想が根幹にあるからだと感じる。 翻って今いる大規模システムでのチームづくりに目を向けてみると、大手ゼネコンのビル建築に近い事もあるのだろうが、哲学とか思想はあっても個人の頭の中だけで、集団としてそれが活きるレベルには程遠く感じる。

もっともチームの底上げしだいかもしれないが

2006-09-17

参加のアーキテクチャー

 Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)Tim O'Reillyの記事を遅ればせながら読んでいます。
 そのなかで、気に入った表現がWEB1.0と2.0の違いの場で語っていた、「ネットワークの世界(WEB2.0)はユーザー参加を増やす仕組みがミソとなっている」と言う部分。なるほど提供者が増えれば増えるほどその内容は充実するだろうし、活発に動的に次のものを生み出す力もあるというわけ。
 でもこれはWEBの世界に限ったことではなく、今までの例えば家づくり、まちづくりでもこの部分が出来るか出来ないかが、いいものが生み出せるか出せないかの大きな分岐点になっていると感じる。
 それにしてもこの「参加のアーキテクチャ」は様々な場面できると思う。これから(後編)も読み進めていくが、この点について少し掘り下げてみたい。

【神楽坂建築塾】9月FW




 9月10日(日)は昨日の座学を受けて、実際に吉阪氏の仕事の一つ八王子にある「大学セミナーハウス」を訪れました。本館の逆三角形は入ってみると、一階の広さからは想像ができないくらいに上の階がひろく、また内部の外壁に面したトイレなどは、斜度をそのまま感じることができた。
 築40年、その間に技術は相当進歩したのでしょうが、人の5感はその進歩と反比例したのではないか?この建築を通してそんなことを思いました。当時全てのモノは基本的にオーダーメイドだった、そして今の技術では簡単にできるような仕事を、人の手で色々工夫しながら出来ていた事に感銘を受けました。敷地内には他にも時代の生き証人の様な建物が多く残っており、物によっては手入れが届かなく悲しい姿となってしまったものも、多数あったのですが、斉藤裕子さん達の実践している「自分たちの手で少しずつ手直しし、新しい姿を提案していこう」とう事は今後も盛んになっていければと期待しています。
 ユニットは大半が解体されたということで残念でもあり、その解体された後に全く周りとの繋がりが考えられていない新館が建てられている姿を見ていると物悲しく感じました。
 今回のFWは何よりも個々の建物の時代と遊び心を感じながら体験できる博物館のようなところでした。

http://www.seminarhouse.or.jp/

2006-09-05

【仕事】「場」づくり

新しいプロジェクトの立ち上げです。

まずは「器」が決まったのでこれから「場」を作らなければなりません。

器は二つ。それぞれの器の大きさを見誤らないように注意して

これからすべき事を洗い出すのがこれからの課題・・・・

2006-09-02

越後妻有2006

越後妻有アートトリエンターレ2006
 訪問リスト8月26日(土
★:中里かかしの庭---クリス・マシューズ(Chris Matthews[UK])
:克雪人---牛波(Niu Bo[China])
★:はぜ---スー・ペドレー(Sue Pedley[Australia])
:森の学校キョロロ
<Life-size---橋本典久+scope>
<越後松之山「森の学校」キョロロ---手塚貴晴+由比>
★:はがきプロジェクト---竹内美紀子
★:最後の学校---クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン
(Chirstian Boltanski + Jean Kalman[France])
:ラトビアから遠い日本へ---アイガルス・ビクシェ(Aigars Bikse[Latvia])
:名前蔵---リンダ・コヴィット(Linda Covit[Canada])
:まつだい「農舞台」
★<まつだい住民博物館
---ジョセップ・マリア・マルティン(Josep Maria Martin[Spain])>
<まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
---MVRDV([The Netherlands])>
<カフェ・ルフレ---ジャン=リュック・ヴィルムート(Jean-Luc Vilmouth[France])>
<火の周り、砂漠の中---ファブリス・イベール(Fabrice Hybert[France])>
<くむ・めぐる・いとなむ---牛島達治>
<まつだい農舞台<ランドスケープ・マスタプラン>
---キタバランドスケーププランニング>
<「関係-黒板の教室」---川口龍夫>
<ワールド エナジー システム---岡部俊彦>
<砦 61---クリスチャン・ラビ(Christian Lapie[France])>
<水のプール---立木泉>
★<かかしプロジェクト---大岩オスカール幸男(Oscar Satio Oiwa[Japan/Brazil])>
★<今を楽しめ---シモン・ビール(Simon Beer[Switzerland])>
<平和の庭---マダン・ラル(Madan Lal[India])>
<刻の投影-大地から- ---仙石克己+女子美術大学芸術学科学生>
<遊歩道整備計画---CLIP>
<あたかも時を光合成するように降りてきた~レッドデーターの植物より---小林重予>
<雪国の杉の下で---橋本真之>
<棚田---イリヤ&エミリア・カバコフ(Llya&Emilia Kabakov[Russia])>
<西洋料理店 山猫軒---白井美穂>
:堀田羅樫記念館---堀田羅樫記念館設立委員会+キンシーズ
:松代商店街周辺における土壁による修景プロジェクト---村木薫
:松代商店街-竹環プロジェクト---武蔵野美術大学建築学科土屋公雄スタジオ
:法廷---オノレ・ドゥオー(Honore d'O[Belgium])
★:緑の道 白い道---ホルヘ・バルビ(Jorge Barbi[Spain])
:家の年齢プロジェクト---池田緑
★:ヤギの家---小林豊
:農舞楽回廊---磯辺行久
:ステップ イン プラン---ジョン・クリメリング、テキストデザイン 朝葉克己
(John Kormeling graphic design Katsumi Asaba [The Netherlands / Japan])
:夢の家---マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramovic[Former Yusoslavia])
:エルクシール/不老不死の薬---ジャネット・ローレンス(Janet Laurence[Australia])
★:収穫の家---ローレン・バーコビッツ(Lauren Berkowitz[Australia])
:米との対話---ロビン・バッケン(Robyn Backen[Australia])
:渓谷の燈篭---CLIP
★:あなたのあかり---フタボンコ
★:ファウンド・ア・メンタル・コネクション3 全ての場所が世界の真ん中
---マリーア・ヴィルッカラ(Maaria Wirkkala[Finland])
 訪問リスト8月27日(日)
★:TOGE 夏の庭---吉井講二+水組・花組・石組
★:グライズデール 七人の侍---グライズデール・アーツ(マーカス・コーテス、
ジュノー/プロジェクツ、バーナビー・ホスキング、ティム・オルデン、
アダム・サザーランド、ニナ・ホープ、カレン・ガースリー、ラリ・チェットウィンド4)
(Grizedale Arts(Marcus Coates[UK],juneau/projects/[UK],Barnaby Hosking
[UK],Nina Pope[Switzerland/UK],Karen Guthrie[UK],Lali Chetwynd 4[UK])
:私たちはそれを、ありありと思い浮かべることができる---小澤さよ子
:脱皮する家---日本大学芸術学部彫刻コース有志
★:安堀雄文記念館---木村吉邦
:帰省計画---李明維、スーメイ・ツェ、アンナ・オダール
(Lee Mingwei[Taiwan/USA],Sumei Tse[Luxemberg],Anna Aadhl[Sweden])
:越後妻有交流館・キナーレ---原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
:妻有の入り口---ZING+DOTSU(ジング+ドウツ)
★:Indirect Mail 時間差レター---原游
:水景色---藤木隆明+工学院大学藤木研究室
★:Cross Clothe KT ---久保美沙登
:じょんのび幟プロジェクト---木沢和子
:ドリーム・ブランケット・プロジェクト---アルフレド&イザベル・アキリザン
(Alfredo & Isabel Aquilizan[the Philippines])
★:土の音---渡辺泰幸
:最もよい彫刻---李秀京(Lee Sookyung[South Korea])
:痕跡---ナン・フーバー(Nan Hoover[USA/the Netherlands])
:音の波---ヘンリク・ハカンソン(Henrik Haakansson[Sweden])
:フローティング・バンブー---中澤克己
★:僕らの農業---水澤尚子
:大地のグルグル---芝裕子

2006-07-23

数年ぶり

半月前に買ったWEB2.0BOOKをのらりくらりと読みながら、数年ぶりにWEBの技術を探索中。
ここも、その一環。さてどうなることやら

HP初めて作ったのが98年のこと。
その間にずいぶん技術は進歩していたと感じますね。
あの頃タグでカリカリやっていたのが懐かしい。
と思ったら、BLOGGERのテンプレートを面白がって
いじってみると、結構タグをカリカリやらないといけないことが
発覚。

しかし、なぜプロフィールが正しくせんのだろ。
ヘルプのとおりにはやったのだが・・・・

まぁ、のんびりやってみましょう。
これだけで一日つぶれるのもなんなので。